とうとう8月も過ぎ、秋めいてくるのかと思いつつ、灼熱の太陽が降り注ぐそんな今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて秋を迎えるにあたり、今活発な活動期に入った生き物がいます。
それは、ハチです。
もちろん、皆様を怖がらせるつもりでこのブログを書いているつもりは毛頭ございません。
私は開場当初より管理人をやっておりますが、一度も刺されたことがありません。
また、幸いなことに当キャンプ場のお客様も大事に至るようなことには、なっておりません。
わたしの対応を参考に、楽しいキャンプにしていただければと思いこのBlogを書かせていただきます。
キャンプ場は自然に囲まれておりますので、いろんな生き物がやってきます。
もちろんハチも例外ではありません。
しかしながら、皆さんどうしても
ハチ=刺す=怖い
となってしまうようです。
確かに都会ではなかなか出くわさない、スズメバチやオオスズメバチがいますが
対応を間違わなければ、刺されることはあまりありません。
まず、ハチって、なんで刺すんでしょうか?
それは次世代の子供たちのすみか、巣を守るため、
もしくは自分自身を守るために他なりません。
ですから、ただ飛んできた、ただ停まったことに過剰に反応してはいけません。
彼らはいきなり飛んできてブスッ!!なんてしませんし、
できません。
ですから手をブルンブルン振って、叫び声あげるなんてもってのほかです。
なんもする気ないのに横でワーキャーされた日には誰だって怒ってしまうもの。
とりあえず動向を見計らって静かにしていましょう。
万が一、自分に停まったとて、じっとしていればまず刺されません。
※私は手・足の指・顔、先日もかかとにスズメバチが停まりましたが、じっとしていたら自然に飛び去って行きました
それでも、大きさと見慣れないフォルムに驚いてしまうのは致し方ありません。
静かにしつつ、万が一、向かってきたらよけましょう。
よけ方はこちら。
またはこちら。
※ふざけてません。いたってまじめです。
ゆっくりと騒がずによけてください。
要するに、じたばったするなよ!です。
静かな動きでハチを刺激しないようにしましょう。
またハチは、甘い炭酸飲料、ビール等の匂いに誘われて缶に入る場合があります。
飲みかけで置く場合はラップ、コースターなどでフタをしておいてください。
それから焼肉のたれ、大好きです。
※甘口じゃなくても
こちらも置きっぱなしにはせず、食事が終わったら片付けてください。
キャビンではドアはこまめに閉めて、窓は網戸にしておいてください。
テントもインナーはメッシュにしておきましょう。
もしハチがやってきて留まってしまったならば、遠慮なさらずに管理棟にハチの飛来をお教えください。
わたくしが責任もって向かいます。
怖がりすぎは逆効果になります。
ハチだって、むやみやたら刺す気なんてありません。
きっと
ハチ=刺す=狂暴
なんてとんでもねえ印象操作だと思っているかもしれません。
ハクション大魔王のブル公のように・・・。
【偏見にまみれた印象操作の例】
ブル公=パンツを噛む=狂暴=ブルドック
※狂暴なブルドックなんていません
【絵と文:daichang】