再三におきまして「森の吸血鬼・ブヨ」の脅威をお伝えしてまいりましたが、
最近なんだか少し数が落ち着いてきた様です。
なぜか?
それはテントサイトを縦横無尽に飛びまわる「草原のハンター・トンボ」の増殖に他なりません。
このトンボ、ハンパない超肉食系なのです。
肉食性で、カ、ハエ、チョウ、ガ、あるいは他のトンボなどの飛翔昆虫を空中で捕食する。
獲物を捕える時は6本の脚をかごのように組んで獲物をわしづかみにする。
脚には太い毛が多く生えていて、捕えた獲物を逃さない役割を果たす。
口には鋭い大あごが発達しており、獲物をかじって食べる。
自分の体重分の採食を30分で行うことができる
幼虫はヤゴと呼ばれ、水中で生物を捕食して成長する。
幼虫の下顎はヒトの腕のように変形しており、曲げ伸ばしができる。
先端がかぎ状で左右に開き、獲物を捕える時は下顎へ瞬間的に体液を送り込むことによってこれを伸ばしてはさみ取る。
小さい頃の獲物はミジンコやボウフラだが、大きくなると小魚やオタマジャクシなどになり、えさが少ないと共食いもして、
強いものが生き残る
【wikipediaより抜粋】
あれだけ飛んでいるブヨをこの超肉食系生物トンボが無視するわけもなく、
モリモリ食っていることは必至・・・。
かんばれ、トンボ!
喰うんだ、トンボ!!
その腹がはち切れるまで・・・・・。